オリックス中嶋監督辞任コメント「どれだけ言っても改善されなかった」に学ぶマネジメント力。
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小さな会社・個人事業の経営者に伝えたい7つの提言
1月に倒れたビルが遺跡のように残された場所に今度は大雨、やっと住み始めた仮設住宅も水没するお粗末さは、これが先進国の姿?こりずに避難所と言えば体育館に段ボールの仕切りとは、この国は時間が止まっている。能登の惨状が連日報道されているが、毎年どこかで繰り返される大災害に、私たちはあまりにも無力ではないだろうか?・・・総裁選で防災省をめぐる候補者の議論も国民の生命財産を守るのが政治家の使命と口をそろえて言う割には、まったくその気概が感じれれない。国のリーダーは「天災だから仕方がない、亡くなった人や避難を余儀なくされた人たちは運が悪かった、災難でしたね、がばってください」と言うだけで済まそうするのが本音なのだろか?
日本国憲法第22条1.何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。「公共の福祉」とは、国民の生命及び健康に対する危険を無くすことであり、経済の調和のとれた発展を確保し、特に社会的・経済的弱者を保護することを憲法は定めている。
そうであれば、これからますます危険度が増す国土において、法律に則り住む場所を考える必要があるのではないだろうか?災害の危険度が高い場所や、実際に災害に見舞われた場所での居住を制限し復旧復興よりも移住を進める。人口減少、少子高齢化が進む日本人はより安全で経済性の高い所にコンパクトにまとまって暮らすことことを選ぶべきでなないだろうか。
故郷への思いは分かるが、命には代えられない。国民の暮らしを守ることを優先した100年の計「日本列島大移住計画」を今すぐ検討し進めていただきたい。
総裁選で「自分の人生より子どもの未来・・・今、政治を変えなかったら、この子たちの時代に間に合わない。」と改革のスピードを訴える候補者がいたが期待できるだろうか?能登の人たちの犠牲を無駄にしない政治を期待したい。もう悲惨なニュースを見るのはこりごりだ。
*今日のお言葉
「進歩とは、未来に備えることだ」
ジョン・F・ケネディ