事業環境作りの鉄則《スモールビジネス経営者編》 ハイパー性善説で行こう♬
prepo
小さな会社・個人事業の経営者に伝えたい7つの提言
2024年12月29日(日)に木村拓哉主演のスペシャルドラマ「グランメゾン東京」が放送された。ドラマの冒頭、「苦しいコロナ禍を戦い抜いた すべての飲食業関係者の皆様に エールを込めて」というテロップが流され、コロナ禍で飲食事業を廃業させた私にも、心に刺さるものがあった。
ドラマのストーリーは、全くその通り、自分に起きたこと、自分でしてきたことの写し鏡だ・・・特に、コロナ禍の戦いでの生死を分けたポイントに最も共感した。
それは、経営者ではなく、スタッフがライバル店のオーナーにお金を借りに行くシーン!
教訓:自分の経営するお店で働くスタッフの意識が、生死の分かれ目
これまでに、経営者とスタッフ一人一人が自分の仕事の意義を見失わず、職場を愛し、仲間を信じ、夢や情熱を待って挑戦し続けるチームを日々築いてきたかが、コロナ禍で問われたのだと思う。
時に、流行やフォローの風で店は成り立ち繁盛もするかもしれないが、
非常事態は、イミテーションを許してはくれない。
コロナ禍の戦いに敗れた私にも、大切なものを教えてくれた。
今、教訓は、次へ、前へ進むエールとなっている。