物語
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小さな会社・個人事業の経営者に伝えたい7つの提言
奥様が「手帳の使い方講座」をZOOMで受けて、いたってご満悦だ。まず10月始まりの2025年の手帳、10月から始まるのには意味があるそうだ。来年のことは、来年になってから考えるのでは遅く、10月から準備するためだそうだ。そして大切なコツは、「来年2025年の12月になっている自分を想像しながら」書き込んでいくそうだ。手帳は目先の予定やその時に思い付いたメモを書き留めたりする、足元を記すものではなく、どうやら未来の自分を作るためのツールのようだ。
世界的なベストセラー『7つの習慣』では「終わりを思い描くことから始める」などと謳われ、関連グッツの分厚いスステム手帳がビジネスマンの間で流行ったと記憶している。奥様が2年前から使うCITTA手帳は「未来を予約する手帳」というキャッチフレーズがついている。奥様の事業は好調で数年前から徐々に仕事量が増えてきたが、手帳片手にいつも「これのおかげ」と、上手に段取りをコントロール出来ている理由が手帳にあると言う。
もうすぐ10月、新しい手帳を手に入れる季節が近づいているようだ。
*今日のお言葉
成功者はたいてい、目標を紙に書いてリストアップする習慣を持っているものです。
ブライアン・トレーシー