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エンゲージメント

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総裁選と代表選、候補者の政策に「働く人はみんな厚生年金に加入を1年以内に実現する」「最低賃金は1500円」これは、小規模事業の経営者にとっては大変な時代です。

負担増や賃上げを求めるのなら、原資を生むための「生産性」を上げる議論はないのでしょうか?生産性のエンジン、従業員の仕事への熱意や職場への愛着「エンゲージメント率」を上げることは、理想とする国家観、政策課題にはならないものでしょうか?

日本の「エンゲージメント率」は2023年調査で、145カ国中最下位の5%で、4年連続で世界最低水準と大変なことになっています。ここで私が注目したいのは、調査したギャラップ社が社員のエンゲージメントを測定するために使う、社員への12個の質問だ。
どうだろうか、あなたの職場は高得点、取れますか?
Q1:職場で自分が何を期待されているのかを知っている
Q2:仕事をうまく行うために必要な材料や道具を与えられている
Q3:職場で最も得意なことをする機会を毎日与えられている
Q4:この7日間のうちに、よい仕事をしたと認められたり、褒められたりした
Q5:上司または職場の誰かが、自分をひとりの人間として気にかけてくれているようだ
Q6:職場の誰かが自分の成長を促してくれる
Q7:職場で自分の意見が尊重されているようだ
Q8:会社の使命や目的が、自分の仕事は重要だと感じさせてくれる
Q9:職場の同僚が真剣に質の高い仕事をしようとしている
Q10:職場に親友がいる
Q11:この6カ月のうちに、職場の誰かが自分の進歩について話してくれた
Q12:この1年のうちに、仕事について学び、成長する機会があった
※参考記事:PRESIDENT Online 2024/02/13 田中道昭氏

*今日のお言葉
情熱は足りているか?
本田圭佑

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